- 映画に飽きた
- 超面白いアニメを探している
- 日本のアニメをこよなく愛している
当記事は、アニメを2500時間見た実績をもち、アニメをこよなく愛するひとりの男によって、厳選に厳選を重ねて「たったの25選」にまとめ上げました最高傑作集であります。
2023年現在の私の人生で出会った究極のベスト盤をご紹介させていただきます!!(ゴクリ)もちろんすべて「人生に衝撃を受けたレベル」です!!
それではさっそく渾身のランキングに入らせていただきます。
- ジャンルはフリー
- 2000年以降のアニメのみ
- 神アニメと判断したものだけ
- シリーズものに関しては総合評価
- 完結してるかどうかは度外視(してない場合はその時点での評価)
第25位 魔法少女まどか☆マギカ
あらすじ
大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。市立見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。少女たちは避けられない運命にどう立ち向かうのか。
作画がかわいらしく子どもっぽいため、パッと見、日曜の朝にやってそうなアニメの作画を想像しちゃいますが、内容はその真逆で非常に奥が深いアニメでした。
想像とのギャップが凄く、思っていた何十倍も真っ黒なアニメです。(そこがよかった)
序盤は、初見だとわけのわからないシーンが多い&まったりした雰囲気ですが、それらは全て伏線。
そう、まど☆マギは意外にも、深い伏線や考察が多いんです。
ラストのシーンの伏線回収は、視聴者の誰もが想像つかない次元まで行きつきます。
とにかくこの作品は、「主人公が魔法少女になってから」がみどころなので、途中までの伏線や日常描写のところまでは頑張ってみてほしいです。
作画で敬遠していた私ですが、魔法少女になってからは引き込まれっぱなしでした。
特に大人に見てほしいアニメです。
第24位 寄生獣 セイの格率
あらすじ
原作は、岩明均(いわあきひとし)により1989年~1995年にかけて講談社「アフタヌーン」にて連載され、累計1200万部を誇る大人気コミック(アフタヌーンKC全10巻、完全版全8巻)。平凡な高校生である泉新一は、ある日突然地球に飛来してきた「パラサイト」の襲撃を受ける。間一髪で脳への寄生は免れるが、パラサイトは新一の右腕に寄生、同化してしまう。右手にちなんで「ミギー」と自ら名乗るパラサイトと人間の奇妙な共生生活が始まること―。周囲に真実を話すことができず悩んでいた新一だが、やがて新一とミギーは友情に近いものを感じるようになっていく。しかし、新一とミギーの前には他のパラサイトが現れ始め、次々に人を殺し、また人がパラサイトを殺す事態に発展。新一の同級生・里美にも危険が迫る。その中で、高校教師として目の前に現れたパラサイトの田宮良子らパラサイトたちにもそれぞれの価値観が生まれ始める。「われわれはなぜ生まれてきたのか?」地球を壊し続ける人間たちを淘汰するために生まれてきたというパラサイトたち。そのパラサイトを殺し、生き延びようとする人間たち。「果たして生き残るべきはどちらなのか?」それでも、地球を、そして愛する人を守らなければいけない。ゆらぐ価値観の中で、新一とミギーはパラサイトとの戦いに身を投じていく。
原作の世界観をほぼ壊すことなく、綺麗にまとめられた「アニメの良いお手本」といった作品になります。
こういうアニメの多くは、原作だとグロシーンがあるのに、アニメになると省略されていたり、オブラートにされたりしていてとても残念な気持ちになります。(大人の事情)
しかし、寄生獣ではグロの部分が省略されておらず、リアルに描かれていたので、最後まで原作と同じくらい楽しむことが出来ました。
得てしてグロアニメは、グロさを強調するあまり内容が薄っぺらくなってしまうといったパターンが多いのですが、この作品は違います。
人間社会への批判、生命観の新たな視点、主人公の成長を余すことなく描写していて作者の鬼才ぶりをとことん感じられました。
そして、主人公とミギーの絆が、回を追うごとに固く結ばれるサマは、普通の友情物語に飽きてきたユーザーの心にとてつもない新鮮さと衝撃を与えること間違いなし。
最後は思わずウルっと来てしまったのは内緒の話。
グロさ耐性がない方は、難易度高めのアニメなので覚悟して視聴してください!
第23位 ワンパンマン
あらすじ
趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。彼は3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れた。だが、あまりに強くなりすぎてしまったゆえに、どんな強敵が相手でもワンパンチで決着がついてしまう。「圧倒的な力ってのは、つまらないもんだ」そんな平熱系最強ヒーローの前に、今日も新たな敵が現れる。今日こそ本気が出せるのか!?
「主人公最強系ヒーローものアニメ」になります。
物語を一言でいうと、最強主人公が敵(怪人など)をワンパンチで倒していく爽快で単純なストーリー。
切り口がアメコミ風のように斬新で、そういうのに慣れていない当初は多少の違和感を覚えましたが、見ていくうちにこの作品の魅力にどんどんハマっていきました!
「ワンパンで倒してしまうならアニメとして成立しないだろう?」 と思われる方もいるかもしれませんが、そうではないのです。
ワンパンの美学!!!
ワンパンの葛藤!!!
そして、ついにワンパンで倒れない相手との対峙.…。
そう、ワンパンの中には深いドラマがあるのです。
とはいいつつも、ムズかしい考察とか伏線は一切なく、ストーリー自体もあっさりしています。
感じるままに楽しめる娯楽アニメです!
第22位 幼女戦記
あらすじ
21世紀の初め、日本でサラリーマンをしていた主人公は、ひょんなことから命を落とし、死後の世界で創造主X(仮)と対話した。主人公のリアリストな言動や無信仰ぶりに、心が改められるように別の過酷な世界へと転生。前世の記憶を持ったまま転生を果たした主人公は、その過酷な世界で生き残るべく秀でた魔力を活用して活躍する。
仕事のできる出世欲の強いサラリーマン(♂)が、まさかの幼女に転生させられる物語。(ちゃっかり転生モノw)
しかも、転生した場所はなんと戦争の真っただ中で、前線で戦うことを強制された生き地獄のような場所が舞台。
かなり異色な異世界転生モノなので、転生モノが苦手な方でも楽しめます。(戦争アニメ、戦記モノが好きな方も大満足の作品です。)
主人公(ターニャ)のキャラが最高で、化け(幼女)の皮を被った者の欲深さや腹黒さがかなり強めに描かれていて、圧倒的な毒舌キャラには高い中毒性があります。
それゆえに、ターニャ(主人公)は狂気に満ちた選択を繰り返しますが、それがまたこの物語に衝撃的なスパイスが加えられているのです。
ちなみに副官は、おっとりとしたかわいらいい女の子で、作中の貴重にして唯一の癒しキャラですw
管理人は、もともと「幼女戦記」という妙なタイトルで敬遠していましたが、中身を見た瞬間、そんな思いは一瞬にして消え去りました!
全12話完結でサクッと見られるのでお酒のお供にどうぞ!!
第21位 BLACK LAGOON
あらすじ
旭日重工で働く岡島緑郎は、船を使って、重要なディスクをボルネオ支社まで運ぶ役目を担っている。だが運んでいる途中、”ブラック・ラグーン”と名乗る4人組に襲われ、人質に取られてしまった。”ブラック・ラグーン”とは、裏社会の運び屋のこと。東南アジアへの非合法ルートを使って密貿易をしている旭日重工は、機密を守るために、ディスクも緑郎も海の藻屑にしてしまおうと、”ブラック・ラグーン”が乗る船に攻撃を始めた・・・。
アニメだからこそかっこいいと思えるギャングの世界を、贅沢なまでに堪能できるアニメです。
ギャングなだけに、銃撃戦がめちゃくちゃ多いです。
そのガンアクションも実に本格的で、銃身から放たれる一発の重み、リロードルーティンなどが細部まで描かれているのがシビれます。
キャラに関しても、個性あふれる人たちばかりで見る者を飽きさせない仕組みが沢山あります。
アクションだけではなく、家族を超えた運命共同体のようなギャングたちの人間ドラマも目が離せません。
ガンアクションと強い女が好きな方は100%ハマる映画です☆
第20位 僕のヒーローアカデミア
あらすじ
「架空」は「現実」に!
これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語だ。
ことの始まりは中国・軽慶市から発信された、「発光する赤児」が生まれたというニュース。
以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま時は流れる――。
世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会となった現在。生まれ持った超常的な力”個性”を悪用する犯罪者・ヴィランが増加の一途をたどる中、同じく”個性”を持つものたちが”ヒーロー”としてヴィランや災害に立ち向かい、人々を救ける社会が確立されていた。
かつて誰もが空想し憧れた”ヒーロー”。それが現実となった世界で、一人の少年・緑谷出久(みどりやいずく/通称 デク)もヒーローになることを目標に、名立たるヒーローを多く輩出する雄英高校への入学を目指していた。しかし、デクは総人口の二割にあたる、何の特異体質も持たない”無個性”な落ちこぼれだった…。
ある日、デクは自身が憧れてやまないあるヒーローと出会い、それを機に運命を大きく変えていくことになる。友、師匠、ライバル、そしてヴィラン…。さまざまな人物、多くの試練と向き合いながら、デクは最高のヒーローになるべく成長していく。
新世代の熱きヒーローストーリーが、始まる!(TVアニメ動画『僕のヒーローアカデミア』のwikipedia・公式サイト等参照)
キャラデザインは結構作り込まれていますが、一見すると、小学生向けのようにも見えるこのアニメ。
私も最初は評価を低めに見積もっていましたし、最初は「うん、まあ見れるな」くらいでした。
ですが、段々と胸が熱くなっていることに気が付きました。
主人公デクがいつもギリギリの戦いを見せてくれるから。必ず一歩先の成長を見せてくれるから。
もう一回。もう一回と、ついつい続けて見てしまいます。
そしたら気付けば5期目ですよ!!!(2021年)
「個性」という目の付け所もいい。子どもから大人まで楽しめる、バトルアニメです。
第19位 Dr.STONE
あらすじ
高校生の大木大樹は、以前より想いを馳せていた小川杠に自分の気持ちを告白しようとしていた。その宣言を聞いた幼馴染の石神千空から心の籠っていない激励を受け、大樹は杠を学校のクスノキの木の前に呼び出して告白に臨む。ところがその刹那、突如空が眩く発光し、地球上の全人類が一斉に石化するという怪現象に襲われてしまう。
数千年後に奇跡の復活を果たす千空と大樹。二人はゼロから文明を作り直し、石化や復活の原理を科学的に突き止め、全人類を救うことを誓う。
窮地を脱するために復活させてしまった“霊長類最強の男子高校生”獅子王司と対立しながら、謎の先住民たちの集落を基盤として「科学王国」立ち上げを目指す千空、司帝国に潜入して千空を待つ大樹の二手に別れて決戦に備えることになる。
「もし原始時代に現代の科学を再現したら…」を実現させたアニメ。
皆さんも、「戦国時代にスマホがあったら..」とか謎なことを一度は空想したかと思います。
アニメだからと言ってぶっ飛んだ理論を展開するのではなく、しっかりと科学の理屈にかなった内容。原理をしっかり研究されてるのが伝わります。
まさかあの環境下で○○を作るなんて!!というアハ体験が何度もできるので、好奇心を失いかけている大人たちにもおすすめ。子どもに見せたら科学に興味をもってくれるかもしれません。
ストーリー自体も相当作り込まれており、キャラクターのバランスが最高で、「体術最強VS頭脳最強」という設定も秀逸。間違いなく完結するまで見たいアニメです。
第18位 鬼滅の刃
あらすじ
舞台は大正時代の日本。町へ炭を売って帰ってきた炭治郎が家で目にしたのは、惨殺された家族の姿だった。そして、ただ1人生き残っていた妹の禰豆子は鬼になっていた。炭治郎は妹を人間にもどすため、惨殺された家族の仇討ちのために鬼狩りへ・・・。
自分の実力より上の強敵との対峙、男心くすぐる「柱」と呼ばれる圧倒的な戦闘力を持つ鬼滅組織など、物語は王道なアクションファンタジーといった感じのアニメーションです。
登場人物は全体的に和のテイストでふんわりとした人が多くて癒されます。
日常会話の掛け合いなんかも1話ごとに必ず仕込まれていて、キャラクターたちの性格を知る機会がちゃんとあるし、会話を通して絆が深まっているのが実感できるのが良かったです。
そのなかでも、このアニメが素晴らしかったのはやはりヌルヌル動くアニメーション。
作画が綺麗な上に、戦闘シーンもヌルヌル。あれだけ動いてくれると興奮が冷めませんね。
二期では、「柱」と「十二鬼月」との闘いもあることから、一期より格段に面白いことが確定しているので今から待ち遠しい作品の一つです。
第17位 ジョジョの奇妙な冒険シリーズ
あらすじ【第1部】
古代メキシコで繁栄を遂げた太陽の民アステカ。彼らには奇妙な「石仮面」が伝わっていた。それは、永遠の命と真の支配者の力をもたらすという奇跡の仮面。だが、ある時を境に歴史から姿を消す。やがて時は過ぎ、19世紀後半。人々の思想と生活が激変していた時代に出会った、ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドー。2人は少年時代から青年時代を共に過ごし、やがて「石仮面」を巡って数奇な運命を辿ることとなる――。/
あらすじ【第2部】
ジョナサンの死から49年後。時は移り、世代も変わる。石油王となったスピードワゴンは財団を設立し、ストレイツォは老師トンぺティに代わり、波紋使い一派の後継者となっていた。その頃、スピードワゴン財団が派遣した遺跡発掘隊により、メキシコのある遺跡にて一体の奇妙なミイラが発見される。そのミイラの傍らには、あの忌まわしき石仮面のレリーフが刻まれていた…!ジョースター家と石仮面を巡る因縁は未だ終わらず…!(1作目)
ジョジョは大人も楽しめるバトルアニメといった感覚です。
様々な特殊能力(波紋やスタンド)を持った刺客たちとの戦いを通して、仲間たちの成長を描いた作品です。
敵には性格がマジで終わっているキャラクターもかなり出てきますが、そういう相手は主人公たちが念入りにボコボコにしてくれるのでとても爽快感があります(笑)
そして、このアニメは他のアニメと何か作画が違う!!と、見始めた方は多いでしょう。
それもそのはず、ジョジョでは非常に独特な作画法を採用しています。
なにが独特なのか具体例を挙げますと、
- 効果音が文字で出ている
「ドドドドド」「ズキュゥゥゥゥゥン!!」「バァァァァァンッ!!」という擬音が、漫画の吹き出しのように登場人物の周りに出ています(笑) - アニメなのに静止している
大事な場面は一時停止で、画面が少し揺れる感じの演出になったりします。
たとば銃弾が胸に当たる瞬間や、強烈な一撃などがそれにあたります。 - 独特のポージング
これから目的の場所へ向かう時に、「行くぞ!!」と鼓舞するようなときに、仲間達がなぜか独特のキメポーズをしている。いわゆる『ジョジョ立ち』(これが最高に意味わからないけど最高にかっこいいwww)
といったように、他のアニメとは一線を画す工夫が凝らされています。
普通のアニメに飽きた方にはとてもおすすめ出来るアニメです。
第16位 僕だけがいない街
あらすじ
自分だけ時間が巻き戻る現象“リバイバル(再上映)”に悩まされる青年・藤沼悟が、自らの過去と対峙し、もがく姿を描く“時間逆行”サスペンス!各界から熱い注目を浴びる『僕だけがいない街』がついにアニメ化!!
売れない漫画家のかたわら、ピザ屋のバイトで食いつなぐ生活をしている主人公、藤沼悟(ふじぬまさとる)がある出来事をきっかけに小学時代にタイムリープするお話。
何故この時代まで戻されたのか?
『……思い出した』
『オレはあの事件のことを何で今まで忘れていたんだ!!』
『自分はあの子を救えなかった。』
『今度こそ救って見せる。』
タイムリープものならではの、ノスタルジックな気分にとりつかれたい人にはピッタリなアニメです。
時代が、大人→子どもという逆行パターンなだけあって、ループ系の中でも意外性のある作品だといえます。
ちなみに管理人自身も北海道生まれで舞台が北海道ということで、方言などが多用されており、とても馴染みがある描写が多かったのも好感が持てました!!(笑)
「したっけねぇ~」はかなり使ってたw
(二期が始まったらこのランキングもまた変わると思います。)
第15位 呪術廻戦
あらすじ
『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)は、芥見下々による日本の漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2018年14号から連載中。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画。
こちらは、鬼滅の刃と同時期に人気になった作品です。鬼滅の刃のイメージを「陽」とするなら、呪術廻戦は「陰」というイメージがしっくりきます。全体的にどんよりしている欝系アニメにアクションを盛り盛りにしたような世界観で、個人的には好みです。(笑)
こちらのアニメ。とにかく五条悟が鬼かっこいい!!だけではありません。敵キャラもなかなかいい味だしており、私のような「敵キャラ好き」にも大変おすすめできる内容になっています。
そのなかでも見逃せないのが領域展開。
領域展開とは「術式を付与した生得領域(=心の中のこと。 あるいはそこから構築した結界)を、呪力で周囲に構築することを指します。これは術式の最終奥義であり、使いこなせる者はごくわずか。どれも超ド派手で、ほぼ確実に死人が出る大技です。
ただ残念なのが、作中で見られる領域展開の数が少ないところです。
「領域展開を使える人は10人ちょっと(2022年時点)=だから領域展開使える人は例外なく強い」みたいな方程式があるのはわかるのですが、正直もっといろんな人の領域展開を見たかったなと。
とはいえ、まだ原作も終わっていません!後半はバンバン領域展開を開花させるのかもしれませんので見逃しませんよ!!(2023年10月4日までに単行本24巻発売)
第14位 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
あらすじ
昔は仲良しだった幼馴染たち。でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。ヒキコモリぎみの主人公”じんたん”。ギャル友達に流され気味の”あなる”。進学校に通う”ゆきあつ”と”つるこ”。高校に進学せず旅を重ねる”ぽっぽ”。そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女”めんま”。あの日、”お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。困りながらも”めんまのお願い”を探るじんたん。そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は再びかつてのように集まりはじめる。
このアニメを見ると心が清まり、「けがれのない甘酸っぱい青春」を思い出します。
一見するとほのぼの系アニメ?
と思うのですが、実際はかなり考えさせられるアニメ。
救いようのないもどかしさを感じずにはいられない展開に、心が「ギュッ」と締め付けられます。
登場人物に関しては、わりと素朴なキャラクターが多いという印象を受けましたが、キャラそれぞれのバランス設定が絶妙で、個性や役割が引き立っていました。
そしてなんと言ってもED曲が本当にこの作品にマッチしすぎていて、終盤に流れると感動が止まりませんでした。
アニメ自体もワンクールなので、内容のグダグダ感もなく完結にまとまっています。
何度も見返したいアニメのひとつです。
第13位 オーバーロード
あらすじ
「ユグドラシル」というMMORPGが終了することになり、主人公“モモンガ”はゲーム内にて最後を迎えるべく、ひとりその瞬間を待っていた。しかし、時間が過ぎても終了するどころか、命令しなければ行動しないNPCが、自らの意思で行動し始めた。そして“モモンガ”自身もログアウトができず、この世界に取り残されしまったことを知る。そしてこの異世界で自ら作ったギルド名「アインズ・ウール・ゴウン」を名乗り、世界征服を目指して動き始める。
主人公が「第10位階魔法」なるド派手なチート能力を繰り出すところは本当にシビれますww
威力についてはもはや計測不可能なので是非ご覧になって頂きたいです!!!
控えめに言って作画のスケールがやべぇぇです。
作画と言えばキャラクターについても触れなければなりません。
主人公をはじめとして、配下たちがめちゃくちゃ作りこまれていて非常にかっこいいです(そして配下たちもバカ強いのがたまらんw管理人はシャルティア推しです。)
また、この作品がここまで面白いのは主人公のキャラにヒミツがあります。
「中身は平凡な小市民なのに、悪の帝王を演じている」
という背伸び感が、主人公の悪の帝王というクドい設定を上手く緩和していたのが憎めなくてよかった点の一つでもあります。
圧倒的な超絶魔法の作画に飢えている方は必見のアニメです☆
第12位 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
あらすじ
高名な錬金術師ヴァン・ホーエンハイムの息子エドとアル。2人も錬金術師としての才能を持って生まれた。平和に毎日を過ごしていたが、ある日、母トリシャが病に倒れて帰らぬ人に・・・。母の死を受け入れられない2人は、錬金術における最大の禁忌人体錬成でトリシャを蘇らせようと試みる。しかし錬成は失敗。エドは左脚、アルは身体の全てを失ってしまった。2人は元の身体を取り戻すために、国家錬金術師となり旅に出ることを決意する。その旅の先で・・・。
言わずと知れた全64話の長編神アニメです。
鋼の錬金術師には「無印版」とこちらの「FA版」があり、どちらも面白いのですがFA版は原作に沿ったストーリー展開なので初めて見る方はこちらをおすすめします。
それにFA版のほうが映像技術が発展しているので見やすいです。
64話という長編アニメですが、全てが計算された緻密な設定で、伏線がばっちり回収される筋の通った作品で内容が成熟しています。
ダラダラとした展開がなく、すべての話に「意味がある」といった感じ。
重要キャラクターがサラッと亡くなっていくのも、この作品に臨場感とメリハリを生み出していて、ダークファンタジーな世界らしい演出が多いです。
最近のアニメでは、ここまで設定が作りこまれたアニメはそうそうないので、今の若き世代にこそ見てほしいアニメです。
第11位 五等分の花嫁
あらすじ
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!! しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…!? 毎日がお祭り騒ぎ! 中野家の五つ子が贈る、かわいさ500%の五人五色ラブコメ開演!!(TVアニメ動画『五等分の花嫁』のwikipedia・公式サイト等参照)
五等分の花嫁は5人のなかのいったい誰がヒロインなの?と思われる方がいるかもしれません。
全員がヒロインです。
かませ犬は一人もいません。
ひとりひとりが主役であり、全く異なった魅力の持ち主。
つまり、「推し」が必ず見つかるアニメ。そして、その「推し」を応援しながら見れるアニメ。
私は正直、こういった「恋愛系アニメ」を以前はバカにしていました。アニメの醍醐味はグロと戦闘アニメとか思ってましたから。(笑)
なので、2019年のアニメだと知りながら、見たのは2021年。きっかけはなんてことない。ただの一時的なネタ切れ。でも、本当に見てよかった。何回泣いたかわかりません。偏見は持つものじゃないですね。
もし、私のような「恋愛アニメアレルギー」をお持ちの方は、最高の処方箋になるとお約束します。
ちなみに私は「二乃」推しです。
第10位 ひぐらしのなく頃に
あらすじ
昭和58年夏。昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱が暑さの訪れの早い今年の6月を歓迎するかのように、雛見沢に木霊していた。都会から遠く離れた山奥にある寒村、雛見沢。人口2千に満たないこの村に、最近都会から引っ越してきた前原圭一。明るくて話上手な圭一は、学校でもすぐに周りのクラスメートと仲良くなった。一番の仲良しで世話好きなレナ、リーダー格で委員長の魅音、トラップの達人で下級生の沙都子、古手神社の娘であり、不思議な雰囲気の持ち主の梨花・・・仲間との他愛のない日常を過ごしていた。それは、永遠に続くかに思えた。毎年6月に行われる祭、「綿流し」。そう、その日も楽しい一日になるはずだった。雛見沢にまつわる、ひとつの謎を知るまでは・・・。祭りの日に、繰り返される惨劇。毎年、一人が死に、一人が行方不明になるという、数年前から始まる連続怪死事件。事件の真相は?犯人は?圭一は、好奇心から村の闇へと足を踏み入れてしまう。その日を境に、圭一の周りが少しづつ、だが、確実に変わりはじめる。そう、すべてが・・・ひぐらしのなく声だけが変わらず、雛見沢に、少し、早めの夏を告げていた。
雛見沢という村で起きる連続殺人事件。
楽しい日常はあの日を境に狂っていく。
ループするごとに真相に迫る感覚は、他のアニメではなかなか得られない快感です。
ループにおいて、α世界線ではめちゃくちゃ良い子だったのにβ世界線ではもはや別人格、、、みたいなケースも非常に衝撃を受けたのと同時に興奮にも似たなにかを覚えました。
キャラクター達の個性だけではなく、二面性や欠点、各々の想いや感情が緻密に描写されていて、思い入れが深いキャラクターが多かったです。
声優さんの演技力も凄まじく、この作品に対する愛を感じます。
特筆すべき点はもう1点。
「you」という歌がまれに見る神曲がひぐらしの世界観にばっちりハマってまじでで超泣けます!!!!!
まじでアニメを見ていなくても一度聴いてみてほしいです。(アニメを見た後のほうがより神曲感が伝わります)
第9位 銀魂
あらすじ
この世界の江戸時代末期、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人達が襲来した。まもなく地球人と天人との間に十数年間に及ぶ戦争が勃発し、数多くの侍、攘夷派志士が天人との戦いに参加した。が、天人の絶大な力を見て弱腰になっていた幕府は天人の侵略をあっさりと受け入れ条約を締結。侍達は廃刀令により刀を失い、世の中に天人がのさばり、幕府は天人による傀儡政権となった。
そんな時代、一人の銀髪の侍「坂田銀時」が、愉快な仲間達と共に奇想天外な生活を過ごしていく物語である。笑えて、泣けて、心温まる、銀さんとその仲間たちの生き様、得とご覧あれ!(TVアニメ動画『銀魂』のwikipedia・公式サイトより引用)
THE・テキトー!自由人!な主人公である坂田銀時の周りで様々な事件が起こります。
ある時には猫を探すだけの仕事、ある時は工場で”ジャスタウェイ”を製造したり、ある時は日本を救ったり、そしてある時は世界を救い、たまに宇宙さえ救います。
基本的にはギャグアニメ要素が強く、ゆるっとした雰囲気なので、たまに真面目な戦闘シーンや感動シーンがあるとまじで興奮が止まらないです。
このアニメはキャラクターのギャップを作り出すのがホントに上手いと感じました。
ギャグ線上げたい人にもおすすめ。
第8位 RE:ゼロから始める異世界生活
あらすじ
コンビニからの帰り道、突如異世界へと召喚されてしまった普通の男子高校生、菜月昴。右も左も分からない異世界に放り出され、途方に暮れていたスバルに手を差し伸べたのは美しい銀髪の少女だった。絶望から救ってくれた少女に何かお返しがしたいスバルは、少女が盗まれてしまった大切なものを一緒に探すことになるのだが……。
この作品はとても設定が素晴らしい作品です。
主人公(スバル)は、私たちのような現代人で、いきなり異世界召喚されます。
彼はとまどいつつも開き直り「ウハウハ生活待ってるぜ」と意気込みます。
しかし現実は残酷だった。
何度も苦境に追いやられ、皆から蔑まれ、「自分自身の価値のなさ」というものを思い知らされることになります。
そう、他の異世界召喚系と一味違うのは、主人公が異世界に行っても、元々いた世界と変わらず非力な人間のままだったのです。
しかし彼には「死にもどり」( ゲームでいえばRPGのように死んだらセーブポイントからやり直す )という能力がある。
だから彼は死なないので、何度も失敗し、何度も挫け、何度も足掻く。
今までの人生、木刀の素振りくらいしかして来なかったのだから、異世界に行っても、何にも出来るわけもない。
けれども大好きな一人の少女の為に何度も命を賭けて、苦難に立ち向かう。
この泥臭さが、ここまで大人気アニメとして一目置かれるきっかけになったんだと感じます。
そして見る者すべての心を奪ったあの神回は、「独り占めしてしまいたい」と思ってしまうほどの衝撃を受けました。
第7位 宇宙よりも遠い場所
あらすじ
いつだって私らの一歩は好奇心から始まった。
見たことのない風景を、
聞いたことのない音を、
嗅いだことのない香りを、
触れたことのない質感を、
味わったことのない食物を、
そして感じたことのない胸の高鳴りを、
いつの間にか忘れてしまった欠片を、
置き去りにしてきた感動を拾い集める旅。
そこにたどり着いたとき、
私たちは何を思うのだろう。
吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度、
荒れる海原を超えた先にある原生地域。
地球の天辺にある文明を遠く離れた遥か南の果て。
これは《南極》[宇宙よりも遠い場所]に向かう
4人の女の子たちの旅の物語。
私らは彼女たちを通して、
明日を生きるキラメキを思い出す。(TVアニメ動画『宇宙よりも遠い場所』のwikipedia・公式サイト等参照)
今までの人生なにをしてきたか。なにを考えてきたか。
「やってみたい!」という情動に従っているか。
主人公たちと一緒に旅をしている気分を味わえて興奮が止まりません。
このアニメを見たおかげで、「人生は一度しかない。」ということを心の底から意識できました。
それと同時に、人間の行動力のパワーは無限だなと。
現状に不満がある人、夢半ばで諦めた経験がある人には絶対に見て欲しいアニメです。

続きを映画化してほしい…。
第6位 メイドインアビス
あらすじ
舞台は地球によく似た惑星。南海の孤島で発見された巨大な縦穴「アビス」。その謎に魅了された”探窟家”が次々と冒険へと駆り立てた。アビスの淵周辺に栄えるオースに暮らす孤児のリコは、母のような偉大な探窟家になって、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。ある日、アビスを探窟していたリコは機械の体を持つ少年レグと出会う。
前評判なしに見始めたアニメ。
見る前は全然期待していなくてほのぼの系かなと勝手に推測していました。
結果、登場人物たちのかわいらしい作画とは裏腹に超過激なモンスターと超絶グロ展開!!
ありがたいことに思いっきり予想を外してくれました!(大興奮)
1900年前に発見された深さ不明の縦穴の周りに次第に人々が集住し、冒険者は穴の底を目指すという、ありそうでなかった設定も最高なんですが、もっと最高なのはその中身。
設定をちょっとだけ覗いてみると
- 穴の下層にいけばいくほど凶悪なモンスターが出現
- 下層にいけばいくほど、「呪い」が強くなり最初の1層ではめまいだけだったのが、嘔吐、錯乱、全身出血といった症状発生するシステム
といったような、恐ろしさと好奇心が冷めないものになっています。
作画とアニメーションのクオリティも非常に高く、キャラの背景の掘り下げも非常に巧みで、感情移入がすんなりできました。
第5位 HUNTER×HUNTER
あらすじ
くじら島で暮らす少年・ゴンの夢は、幼い頃に別れた父と同じ「ハンター」になること。 世界中に散らばる、財宝、秘宝、珍品、珍獣……「未知」への挑戦に命を賭けるプロハンターになる決意を胸に旅立つゴンは、同じハンター試験合格を目指す受験者のクラピカ、レオリオ、キルアと出会う。超難関で知られるハンター試験を見事突破し、「世界一のハンター」になれるのか!? ゴンの奇想天外、壮大苛烈な冒険の旅が、今始まる!!
ハンターハンターといえば名前くらいは誰でも聞いたことがあるかもしれません。
最初に見た印象としては「少年漫画の王道」という感じなのに、回を追うごとに、型にはまらない思考や展開の連続は非常に目まぐるしく刺激的でした。
ハンターハンターの醍醐味はなんといっても”念”という特殊能力を使った戦いです。
この特殊能力は、アニメの中盤以降で活躍します。
主人公の前に立ちはだかるライバルや強敵たちと出会いを重ねるたびに”念能力”の素晴らしさや凄みをダイレクトに感じられます。
念バトルの奥深さから人間ストーリーまで、新しいアニメ体験を出来ること間違いなしの名作です。
友達と一日中話したいアニメNO.1かも。
第4位 東京喰種
あらすじ
人を喰らう怪人“喰種(グール)”がのさばる東京。日常に隠れて生きる、正体が謎に包まれた“喰種”の脅威に、人々は恐れを感じ始めていた。読書好きの平凡な大学生・金木研(カネキ ケン)は、通いつめる喫茶店「あんていく」にて、自分の好きな作家・高槻泉(タカツキ セン)の小説を愛読する神代利世(カミシロ リゼ)と出会う。それが自らの運命を大きく変えることになるとは知らずに…。人間の命を奪い、喰い、生き永らえる怪人の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、あるべき世界のあり方を模索する青年の未来は――?
人間と喰種のハーフになってしまった主人公の金木研は、物語の中で常に葛藤と苦難を繰り返し、内面も戦闘力も成長していきます。
そして、成長した先にはなにがあるのか、変えようと思った未来は正しかったのか…。
この作品はとにかく作画とアニメーションが神。
そして色使いが個人的に超ツボでした。
戦闘シーンが、喰種という生物独特の赫子と呼ばれる触手を使う攻撃方法を使うことにより、人知を超えた戦闘スピードに心を奪われます。
この作品で一番衝撃的だった言葉は「この世のすべての不利益は当人の能力不足」です。
この言葉は作中でも度々脳内を駆け巡るように出来ていて、後半まで響いてきますよ~w
第3位 進撃の巨人
あらすじ
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は高さ50メートルの巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた…。まだ見ぬ壁外の世界を夢見る10歳の少年、エレン・イェーガー。エレンは仮初めの平和に満足し外の世界へ出ることを諦めた人々に違和感を覚える。彼らを「家畜」と呼ぶエレン。エレンを「異物」と感じる人々。だが、壁をも越える超大型巨人の出現により、エレンの「夢」も人々の「平和」も突如として崩れ去ってしまう……。
(このアニメはとにかく伏線が多い。1話目からの伏線の多さはもはやお隅付きなので今回は触れません。)
「進撃の巨人」は戦闘シーンがめちゃくちゃハラハラします。
特殊能力などを使うのではなく「立体機動装置」なる、ワイヤーアクションで空間を移動する機械を使って、巨人のうなじを刈り取ることで駆逐します。
いつ巨人に捕食されるかわからないスリルが極限まで味わえます。
このような「死と常に隣合わせ」以外にもう一つ魅力があります。
それは、「ひとりひとりの暗い過去」にスポットライトを当てられた人間の「ウラガワ」が見れるということです。
感情描写や顔の筋肉の動きなどが、芸術的かと思ってしまうくらいリアルに表現されており、いつの間にかアニメと心がシンクロしている自分に気が付きます。
第2位 コードギアス 反逆のルルーシュ
あらすじ
超大国ブリタニア帝国に占領された日本=エリア11。そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。
知略と知力がぶつかり合う、絶妙な命のやりとり、駆け引き… 。
コードギアスという名前から「機械同士の戦い」をイメージする方も多いでしょうが(もちろんそうなんですがw)このアニメの面白みはそこではありません。
主人公(ルルーシュ)の狂気とも言える策略を心ゆくまで楽しむアニメです。
そして、ルルーシュをはじめとした仲間たちや敵対勢力、登場人物それぞれの正義を貫くために、彼らは何を思い、どう行動していくのか。
戦争という悲しい戦いで得られるものとは何なのか?
天才軍師ルルーシュは父が作り上げた世界を潰すため、戦いの火ぶたを切った物語。
第1位 Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)
あらすじ
舞台は2010年夏の秋葉原。厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが・・・悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?
堂々たる第1位は「シュタインズ・ゲート」に決まりました!!!!
登場人物ひとりひとりが主役級。
個性豊かなキャラクターばかりで見る者を飽きさせません。
この作品では初見だと「序盤の展開がまったりしているように感じる」ため、初めて見る人はその前でリタイアする方も多いですが、6話~7話目あたりまで見てみると、もう止まりませんです。(恥ずかしながら私自身、1話目で1度リタイアした身です。)
しかし、半年後くらいにリベンジして見続けてみると……?
「こんな深いアニメ見たことねぇ……!!リタイアしたのがバカすぎた!!キョウマ最高!!ガンバレキョウマ!!」
と回を追うにつれノンストップでアドレナリン出まくりでした(笑)
1話目も2周目ということで冷静に見てみると、たくさんのフラグが立っていることがわかり、何度視聴しても新しい発見があり発狂します(笑) (結局4回見たw)
このように、シュタインズ・ゲートは点と点をつなげて線にするという作業の楽しみが尽きない作品です。
私にとっては、人生観というものや愛に対する考え方を変えてくれたアニメでもあります。
まとめ
今回おすすめした最強ラインナップは、どれも生ツバごっくんレベルのみ!!すべてを全力でおすすめしたい作品たちです!
一度は耳にしたことがあるようなタイトルが多かったと思いますが、そのなかでもまだ未視聴の作品がありましたら、ぜひ一度ご覧あれ!!
絶対に後悔させません!!!
ちなみに、今回紹介した神アニメのうち、8割方は完結している作品なので、VODの無料トライアル中にイッキ見することができちゃいます♪おすすめは以下の4つ!



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ここまでお付き合いいただきありがとうございました。あなたのアニメライフがより充実しますように。
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