今回は、友達や家族やカップルと楽しめるボードゲーム「ブロックス」の詳しいルール説明をしていきます。
ブロックスとは、「色と形の異なるブロックをうまく配置して、高得点を狙う」戦略的なパズルゲームです。このゲームの魅力は、シンプルながらも奥深い戦略性にあります!
ルールの説明だけでなく、勝利のコツも伝えていきますね!
私が教えたゲームなのに、3回目から一生勝てなくなって悔しい。
ブロックスとは?
『ブロックス』は、2~4人で楽しめるパズルボードゲームです。
プレイヤーは色と形の異なるブロックを盤面に配置していき、最も多くのポイントを獲得したプレイヤーが勝ちとなります。ルールは簡単で、子どもから大人まで幅広く楽しめるのが特徴です。
戦略的にブロックを配置する楽しさがあり、友人や家族、カップルとのゲームタイムにぴったりです。
ブロックスというゲームのすべて
ここからは「ブロックスというゲームのすべて」と題しまして以下のようなことを紹介していきます。
- 概要
- 勝利条件
- ルール
- 上達のコツ
- 注意点
ブロックスの概要と特徴
オススメ度 | |
---|---|
プレイ人数 | 2人(4人まで可) |
プレイ時間 | 10~15分 |
ジャンル | 戦略 |
奥の深さ | |
内容物 | ・盤面 ・色と形の異なるブロック(4種) |
こちらのゲームの大まかな特徴は以下のとおり。
- 同じ色を隣接させないルールが意外
- バトルパズルゲームみたいな感じで発想が面白い
- プレイヤーの配置により、盤面が絶えず変わり、毎回違う展開を楽しめる
ブロックスの勝利条件と敗北条件
先に勝利条件を確認しておくとゲームの理解が早いので見てみましょう。
- 勝利条件:ゲーム終了時に持っているブロックが最も少ない人
- 敗北条件:ゲーム終了時に持っているブロックが最も多い人
それでは、どうすればそれらの条件を満たすのか? 具体的なルールをみていきましょう。
ブロックスの基本ルール
ルールの説明に関しては、文章よりも先に動画(4分)を見たほうが圧倒的にわかりやすく、イメージもつきやすいので、まずはコチラをご覧ください。
では、具体的なルールを見ていきましょう。
- 同じ色のブロックをプレイヤーに配る(2人でやる場合は2色ずつ担当)
- 順番に盤面にブロックを配置していく
- 配置する際、同じ色のブロックを隣接させることはできない
- 盤面にピースが置けなくなるまで続ける
- 置けなくない人が現れたらその人はスキップされる
- 最終的に持っているブロックが最も少ない人が勝利する(2人の場合は2色の合計値)
うん、ルール自体はシンプルですね。
ブロックスの上達のコツ
ブロックスが上手くなるためのコツを列挙しておきます。
- 複数のブロック配置パターンを考える:1つのブロックだけでなく、次の2〜3手を見越したブロックの配置を考える。複数の配置パターンを頭の中でシミュレーションしよう。
- 相手の邪魔をする:ブロックを配置する際、相手の陣地を潰すように広げていく。広げる際も、自分の陣地を広げていくような感覚で詰める。
- バランスと対称性:4人対戦の場合は特に盤面のバランスを取る。対称性を意識することで、配置の選択肢を広げ、終盤における配置の難易度を下げることができる。
- 終盤戦略の見直し:ゲーム終盤になると配置できる場所が限られるため、小さいまたは形が単純なブロックをいくつか手元に残しておく。終盤での配置の自由度を保つための戦略。
- 相手の行動を予測する:相手がどのブロックを持っているか、また次にどこに置く可能性が高いかを予測し、自分の戦略に反映させる。相手が置きたくなる場所に自分が先に置くことで、相手の戦略を妨害できる。
とまあこれらを意識をすれば中級者くらいになれます。
初心者の方は、特に気にせず繋げることだけを意識しましょう。
私は「デカいブロックから使用する」のと、「相手の陣地を潰す意識を持つ」ことで一気に強くなれました★
ブロックスの注意点
配置する際のルールをしっかり守ればなんら問題ありません。
ちなみに、2人用のブロックスもありますが、フィールドのスケールが小さくなります。大きなフィールドでやりたいなら、2人でやるときも2~4人用の通常ブロックスを選びましょう。
2人用ブロックス
おわりに ブロックスのルールはお分かりいただけたでしょうか。
ルールはシンプルですが、ブロックスはプレイするたびに新たな発見があります。友人や家族、カップルと一緒に楽しむことで、コミュニケーションが深まり、よりゲームが楽しくなること間違いなしです。
今度はもっといい配置で勝てるかな?
そんな期待を胸に、ぜひブロックスをお楽しみください。
負けないようにこの記事読んで練習します。
じゃあ私はさらに上を行くまでだ。
それではまた★
コメント