こんにちは、SHO(@RISH0104)です。
今回は、同棲カップルにおすすめ!!超盛り上がるボードゲーム10選【難易度別】で紹介させて頂いたボードゲーム「クアルト (QUARTO!)」の詳しいルール説明をしていきます。
クアルトとは、フランス語で「4つ」を意味し、その名のごとく、4つ目のコマを先に並べたほうが勝利となるゲームです。

ルールの説明以外にも、注意点やコツも伝えていくよ!

ゲーム音痴なので助かります!!笑
クアルトの歴史
クアルトは、1991年にGires三兄弟がフランスで設立したギガミック(Gigamic)社という会社で、生まれました。
このゲームは、『フランス年間ゲーム大賞』や高IQ集団が選ぶ『メンサセレクト』などを受賞し、世界で最も多くの賞を受賞したゲームと言われています。
ギガミック社では「シンプルなルール」と「インテリアにもなる美しい見た目」を追求したボードゲームを数多く制作しており、クアルトの他にも『コリドール・ピロス・クイキシオ』などを発売しています。
クアルトというゲームのすべて
ここからは「ドミニオンというゲームのすべて」と題しまして以下のようなことを紹介していきます。
- 概要
- 勝利条件
- ルール
- 上達のコツ
- 注意点
- 応用ルール
この記事を一読していただければ、今日からゲームを楽しむことができるでしょう!!
概要
オススメ度 | |
---|---|
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 5分~10分 |
ジャンル | 戦略 |
奥の深さ |
勝利条件と敗北条件
先に勝利条件を確認しておくとゲームの理解が早いので見てみましょう。
1列同じ種類と書かれていますが、その種類は全部で4種類あり、
- 色で揃える
- 高さで揃える
- 形で揃える
- 穴の有無で揃える
このうちのどれかを満たしていればOKという形になります。
それを踏まえたうえでルールを見ていきます。
ルール
文字でズラズラ書くよりも、動画(4分30秒)を見たほうが圧倒的にわかりやすく、イメージもつきやすいので、まずはコチラをご覧ください。
動画の流れは以下のようになります。
- お互いにコマを1つ置いていく。ただし、自分が置くコマは相手プレイヤーが決める。
- 自分の手番でコマを置き、1列同じ種類のコマが並んだ状態になったら、「クアルト!」と宣言する。そのプレイヤーはゲームの勝者となる。
上達のコツ
クアルトが上手くなるためのコツを列挙しておきます。
こういうのは自分で実感していただくのが1番感動するため、あえて解説は省きます。
- 勝ち筋を覚える
- うっかりしない
- 相手のうっかりを見逃さない
単純がゆえにコツは少なめです。
ただし、だんだん「相手の狙い」がわかってくると、それを逆算して潰しながら自分の役を揃えられるようになってきます。
クアルトの注意点
このゲームには注意点が1つあります。
それは、クアルトが出来る状態であるにも関わらず、気付かず見逃した場合です。
なんと、相手プレイヤーの手番中に「クアルト!」と宣言されてしまうと、相手プレイヤーがゲームの勝者となってしまうのです。
1列に並べたプレイヤーが必ず勝者するというわけではないので、ここだけは注意しましょう。
クアルトの応用ルール
実は、クアルトには、上級ルールなるものも存在します。
上級ルールは、基本ルールに加えて「正方形に揃えても勝ち」が追加されます。

上級ルールになると、勝利条件が倍くらい増えるので一気に難易度が上がります。
クアルトをやり込んできたら、上級ルールにチャレンジしてみてください。
おわりに
クアルトのルールはお分かりいただけたでしょうか。
最初はお互い4つ揃ってるのにあとから気付くみたいなことが沢山起きますが、ルール自体は単純なのですぐに慣れてくると思います。
簡単にできて、それでいて本格的に楽しめるクアルト。
あなたも一度お試しあれ!!
それではまた!
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