こんにちは、SHO(@RISH0104)です。
今回は、同棲カップルにおすすめ!!超盛り上がるボードゲーム10選【難易度別】で紹介させて頂いたボードゲーム「TAGIRON(タギロン)」の詳しいルール説明をしていきます。
タギロンとは、「論理パズル」を対戦形式にしたゲームです。簡単に言うとより早く相手のタイル5枚の色と数字を推理して完璧に当てる事を目指すゲームです。
ルールの説明以外にも、注意点やコツも伝えていくよ!
ゲーム音痴なので助かります!!笑
タギロンとは?
究極の数字当て推理ゲーム、たぎる論理。略して『タギロン』。
赤と青の「0」~「9」(「5」のみ黄色)の数字タイルが各1枚あり、この前提をヒントに「5はどこ?」「赤の数の合計は?」といった質問カードを駆使して、相手が持っているタイルの「数字・色・位置」を見破ります。
質問をうまく選んで情報を絞り、相手よりも早く答えを導く対戦型論理パズルゲームです。論理的な思考を駆使するハードな頭脳戦ゲームはアナタのIQが試されます。
タギロンというゲームのすべて
ここからは「タギロンというゲームのすべて」と題しまして以下のようなことを紹介していきます。
- 概要
- 勝利条件
- ルール(動画)
- 上達のコツ
- 注意点
- 特別ルール
この記事を一読していただければ、今日からゲームを楽しむことができるでしょう!!
概要
オススメ度 | |
---|---|
プレイ人数 | 2人(別バージョンは4人まで可) |
プレイ時間 | 15分 |
ジャンル | 心理 |
奥の深さ |
- 字タイル20枚(「0」~「9」各2枚)
- 質問カード21枚
- ついたて4枚
- 説明書 1枚
勝利条件
先に勝利条件を確認しておくとゲームの理解が早いので見てみましょう。
それでは、どうやったら上記の勝利条件を満たせるのか。
具体的なルールをみていきましょう!
ルール
文字でズラズラ書くよりも、動画を見たほうが圧倒的にわかりやすく、イメージもつきやすいので、まずはコチラをご覧ください。
- 数字タイルを各自5枚ずつ取ったら、ついたてで隠して、ルール通りにならべます。
- 質問カードは、山から6枚を表にして場にならべます。
- 場にある質問カードから1枚選んで、相手に質問をします。
- 相手は質問に正直に答えます。これを交互にくり返していき、相手の持つ数字タイルが全て分かったと思ったら宣言をします。
- [勝敗] 先に、相手のタイル5枚の「数字・色・位置」を完璧に言い当てたほうが勝ちです。
タギロンメモ
タギロンをやるときに頭で覚えるのはかなり難しいです。
そのため必然的にメモが必要になります。
そこで活躍するのが「タギロンメモ」です。
タギロンメモには2つあります。
1つは、スマホ上で操作できる「(スマホ)タギロンメモ」です。
「タギロンメモ」で検索すればすぐに出てきますので、これを使ってオンラインで書き込んでいくことができます。
2つめは、「(手書き)印刷用メモ用紙(A4・PDF)」です。
これはweb上のPDFからプリントアウトして使えます。
白紙の紙に書き込むよりも効率的にメモできます。
自分に合ったほうを選んでプレイしてください♪
上達のコツ
タギロンが上手くなるためのコツを列挙しておきます。
こういうのは自分で実感していただくのが1番感動するため、あえて解説は省きます。
- 相手に余計なヒントを与えない
- 共有情報カードは取らない
- 強い質問カードを優先して取る
- 自分のパネルがバレやすい質問カードは、あえて自分から取る
- 数字パネルの内訳を把握する(内訳がわかればある程度序盤から絞れる)
「強くなれるかなれないかは、あなた次第。」
タギロンの注意点
- 「相手の全体の数字がどの並びなのかを把握するのに必要な質問をする場合は、自分も情報を明かさないといけない」というルールがあるので、そこで墓穴を掘らないように注意。
- 質問カードの意味が紛らわしいので注意する
聞かれ方 | 答え方 |
〜はどこ? 「同じ色が隣り合っている数字タイルはどこ?」 | カードの位置を答えます。 「左から1枚目と2枚目」 |
〜の合計は? 「赤の数の合計は?」 | カードの数字の合計の数字を答えます。 「7」 |
〜は何枚ある? 「青の数字タイルは何枚ある?」 | カードの枚数を答えます。 「0枚」 |
タギロンを3人または4人でやる場合の特別ルール
場に伏せてある数字タイルを当てる
3人・4人ルールの時は、ゲームの勝利条件が変わります。
条件は、相手のタイルを当てるのではなく、「場に伏せてある数字タイルを当てる」というルールに変更されます。
タギロンのタイルは全部で18枚あるので、3人プレイの場合は、各自5枚のタイルを取り、残った5枚のタイルが伏せタイルになります。
同じく、4人プレイの場合は、各自4枚のタイルを取り、残った4枚のタイルが伏せタイルになります。
質問カードで「複数人」に質問する
質問カードでは、1人に質問するのではなく「複数人」に質問する形になります。
3人プレイなら「質問者以外の2人」が回答します。(4人なら他3人が回答)
共有情報カードの場合は全員ですね。
場の「数字・色・位置」を宣言する
宣言では「場の数字タイル」を当てます。
ただし、2人プレイの時とは異なり、1人1回しか宣言できません。
宣言した人は、場に伏せてあるタイルを自分だけ確認します。
もし推理に失敗したらゲームから脱落です。
そして、ゲームから脱落した人は今後質問カードを選べませんが、他の人が数字を当てるために、他のプレイヤ-の質問には答えなければなりません。(ゲームが終わるまで間接的に参加をしている状態)
逆に、宣言が完璧に合っていたら、宣言した人の勝利となります。
最初に当てたプレイヤーは1位確定。
残りのプレイヤーで2位以降を決めるためにゲームを続けます。
おわりに
タギロンのルールはお分かりいただけたでしょうか。
シンプルなルールではありますが、かなり頭を使うので楽しみながら脳トレができます。
カップルや友人とタイマンはもちろん、友達を集めて4人で遊ぶことのできる知的なゲームです。
気になった方はぜひ手にとってお試しください。
それではまた!
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