ボードゲーム【ザ・マインド】のルールやコツをまるっと解説してみた

こんにちは、SHO（@RISH0104）です。

今回は、同棲カップルにおすすめ！！超盛り上がるボードゲーム10選【難易度別】で紹介させて頂いたボードゲーム「ザ・マインド」の詳しいルール説明をしていきます。

ザ・マインドとは「数字カードを小さい順に出していき、全員の手札を出し切ることを目指す」協力系カードゲームです。このゲームの一番のポイントは『会話禁止』というルールです！カップルの心を通じ合わせるのにもピッタリなゲームとも言えます！！

ザ・マインドとは？

『ザ・マインド』は、１～１００までの数字カードを各自持ちそれらを出し切ることを目指す協力ゲームです。ただし、出すカードは小さい順である必要があり、お互いに相談をすることができません。

ヴォルフガング・ウォルーシュ氏によって作られたこのゲームは、2018年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた中毒性のあるボードゲームとして人気を博しました。
ルールは簡単ですが、ゲーム難易度は相当高く熱中すること間違いなしです。

お互いの性格を知っている人同士のほうが盛り上がるゲームなので、カップルや仲の良い友人などとプレイするとより盛り上がります。

ザ・マインドというゲームのすべて

ここからは「ドミニオンというゲームのすべて」と題しまして以下のようなことを紹介していきます。

この記事を一読していただければ、今日からゲームを楽しむことができるでしょう！！

概要

オススメ度
プレイ人数	2人（4人まで可）
プレイ時間	20分
ジャンル	協力
奥の深さ

勝利条件と敗北条件

先に勝利条件を確認しておくとゲームの理解が早いので見てみましょう。

勝利条件：全てのレベルを成功する
敗北条件：ライフが尽きる

それでは、どうすればそれらの条件を満たすのか？
具体的なルールをみていきましょう。

ルール

ルールの説明に関しては、文章よりも先に動画（10分）を見たほうが圧倒的にわかりやすく、イメージもつきやすいので、まずはコチラをご覧ください。

↓ネタバージョン↓（本来は声を挙げるのもジャスチャーも禁止ですが、あくまで遊びなので笑）

それではゲームの流れを確認していきましょう。

このゲームでは、動画の説明にもあるように特殊カードが存在します。
それが手裏剣カードです。

特殊カード：手裏剣カードの使い方

手裏剣カードは、お互い同意（お互い挙手が合図）どのタイミングでも使うことができます。（ただし使うと消費する）

このカードを使うと、各プレイヤーは「手札にある最も低い数字カード１枚を公開して捨てる」ことができます。

これを使うことで手札を減らせるだけでなく、最低だった数字が分かるのでお互いの手札を予想しやすくなります。

手裏剣カードだけでなく、ヒットポイントカードは、レベルクリア時に回復できることがあるというのも面白いポイントです。

上達のコツ

ザ・マインドが上手くなるためのコツを列挙しておきます。

こういうのは自分で実感していただくのが1番感動するため、あえて解説は省きます。

「強くなれるかなれないかは、あなた次第。」

ザ・マインドの注意点

• 喋れない
• ジャスチャーも禁止

注意すべきはこのくらいです。
ただ、もしあまりにも難しかったりした場合は手裏剣の数を最初から多くしてみたり、ジェスチャーだけはOKにしてみたりと、ローカルルールを付け足してみるのもいいと思っています。頼めるのが1番ですから！！！

ザ・マインドのカードスリーブ

絵柄がとってもキレイで美しいのが特徴のカードゲーム。
ですので、「ちゃんと保存したい！」という方もいらっしゃると思います。

ということで、ザ・マインドに合うカードスリーブを見つけてきました！
このゲームのカードサイズは「91×59mm」なので、『ホビーベース ユーロサイズスリーブ』がぴったりです。

ザ・マインドにはカード枚数が120枚のカードが入っているので、こちらの50枚入りスリーブを３つ購入すればOKです。

おわりに

ザ・マインドのルールはお分かりいただけたでしょうか。

ルールは単純ですが、ゲームクリアは超難しい不思議なゲームです。
しかし、難しいからこそ意思疎通ができてクリアしたときの達成感は計り知れません。

「前までは3レベルがやっとだったのに7レベルまで行けた！！！」

といったように、絆が深まるにつれてどんどん進むようになってくると、このゲームの面白さの真髄がわかってくるでしょう。

そういいった意味では、気心の知れた仲間や、カップルに最適のゲームといえます。

気になった方はぜひ手にとってお試しください。
それではまた！