- 同い年カップルって、実際どんな感じなの?
- 同い年と付き合うメリット・デメリットが知りたい!
- 同い年カップルが上手くいくコツを知りたい!
こんな疑問や悩みを抱えている方に、ズバリお答えします。
私たちは、同い年カップルとして7年間も付き合っているんです。この長い経験から、同い年カップルならではのリアルを、身をもって知ることができました。
だからこそ、同い年カップルについて知りたい方に向けて、私たちだからこそ語れるリアルな体験談をシェアしたいと思います。
この記事では、前半で同い年カップルの一般的なメリットとデメリットを解説。そして後半では、私たち独自の視点から見た、同い年カップルならではの魅力についてもお伝えします。
さぁ、あなたも私たちと一緒に、同い年カップルの世界を覗いてみませんか?
結論から言ってしまうと、同い年カップルは至高です。年の差カップルには負けない魅力がたくさんあります。
同い年カップルのメリット5選
同い年カップルの主なメリットは以下の3つです。
- 対等な立場でフラットに接することができる
- タメだから話のネタやノリがバッチリ合う
- 人生の節目を支え合える
- 共通の友だちができやすい
- 平和な割り勘をしやすい
早速それぞれ解説していきます。
対等な立場でフラットに接することができる
同い年カップルの最大のメリットは、何と言っても「対等な立場で本音で向き合える」ことです。
年上年下の関係だと、どうしても上下関係が生まれてしまいがち。例えば年上の彼氏は「奢らないと」と気負ったり、年下の彼女は「気に入られたい」と必要以上に気を遣ったり。
でも、同い年カップルなら、そんな心配は無用。生まれた時期が同じだからこそ、対等な立場でフラットに接することができるんです。
例えば、デートプランを立てるときも、遠慮なく希望を言い合えるのが同い年カップルの強み。
ゴメン、今月ピンチなんだよね~。貯金おろすのもやだし..苦笑
じゃあ、今日のところは私が出そう!次は頼むよ~(笑)
こういったように、対等な立場だからこそ、気兼ねなく自然に支え合える。これぞまさに、同い年ならではの醍醐味です。
タメだから話のネタやノリがバッチリ合う
同い年カップルのもう一つの大きなメリットは、「共通の話題で会話が弾む」ことです。
同じ世代に生まれたからこそ、子供の頃に流行った曲やアニメ、学生時代のブームなど、共通の思い出が山ほどあるはず。
そんな懐かしい話題で盛り上がれるのは、同い年カップルならではの特権です。
例えば、私たちの時代だと、バンプオブチキン、宇多田ヒカル、ミスチル、浜崎あゆみ、GRAYとかの全盛期でした。アニメだと、忍たま乱太郎、ポケモン、エヴァ、ぬ~べ~、おジャ魔女どれみ、デジモンとか。
年上年下カップルだと、育った時代が違うため、お互いの世代のことを理解するのに時間がかかることも。でも、同い年なら、説明不要で「あ・うん」の会話が楽しめるんです。
夏休みといえばコナンの再放送ってかんじだったよな。
うん、永遠に見てた。(笑)
実際、7年間の交際の中で、私たちが話題に困ったことは一度もありません。むしろ、昔の思い出話をするたびに、「あの時は〇〇だったよね!」と新しい発見があるくらい。
同い年だからこそ、古き良き思い出を一緒に振り返られる。それが、同い年カップルならではの醍醐味だと言えるでしょう。
人生の節目を支え合える
「人生の節目を一緒に歩める」ことも同い年カップルの強みではないでしょうか。
同じ年に生まれたからこそ、学生時代の受験や就職活動、社会人になってからのキャリアの悩みなど、人生の大きな転機を同じタイミングで経験できるんです。
例えば、受験戦争の真っ只中にいる同い年カップルなら、
受験勉強で追い込みかけたいけど集中できない!
ボクも同じこと思ってた!
じゃあ今日は丸一日自習室にこもろうぜ!
このように、同じ悩みを共有できます。そして、「一緒に頑張ろう」と励まし合える。まさに二人三脚で、困難に立ち向かっていけるんです。
一方、年上年下カップルの場合、人生のフェーズがずれてしまうことも。例えば、年上の彼氏が仕事で悩んでいる時に、学生の彼女は「私には分からない」と感じてしまうかもしれません。そんなすれ違いが、ケンカのタネになってしまうこともあるでしょう。
同い年だと、お互いの立場を理解し合えるから、助け合える。年の差カップルには難しいことだよね。
私も前に年上の人と付き合った時は、価値観の違いですれ違
うことが多かった。でも、同い年の彼とは、同じ目線で人生を歩めるから心強い!ありがとう。
実際、7年間の交際の中で、私たちは数々の困難を乗り越えてきました。
転職するか悩んだ時期も、仕事のスランプがあったときもお互い同じ温度感で支え合えたからこそここまで来れたんです。
共通の友だちができやすい
同い年カップルのメリットとして見逃せないのが、「共通の友だちができやすい」ということです。
同じ年代だからこそ、地元の共通の友だちができやすい。そんな友だちとバーベキューしたり、旅行に行ったりできるのも、同い年カップルならでは。
例えば、高校時代にできた共通の友人がいたとします。社会人になってから、 「ねえ、久々に来週みんなで飲み会しない?」 「いいね!久しぶりに○○君にも会えるし、楽しみだな」 と、カップルで一緒に盛り上がれる。まるで、学生時代にタイムスリップしたかのようなワクワク感を味わえるんです。
一方、年上年下カップルの場合、友だちの輪が異なることも多いはず。
例えば、年上の彼女の友人たちと会う機会があっても、話についていけなかったり、世代の違いを感じてしまったりするかもしれません。そんなギャップが、ストレスになることもあるでしょう。
ボクたちは高校と大学が同じだから共通の友だちが多いよね!
うん!定期的に友だちに会えるからうれしい!
同い年だからこそ、共通の友だちの輪を広げやすい。それが、同い年カップルの大きな強みだと言えるでしょう。
平和な割り勘をしやすい
同じ年代だからこそ、学生時代はお小遣い、社会人になってからは収入も同じくらい。そんな経済的な対等さがあるからこそ、デートの費用を自然と折半できるんです。お互いが支払いに納得できるので、お金の問題でケンカになりにくいのも大きな利点だと言えるでしょう。
今日はボクが焼肉奢るよ!
じゃあ、次の外食は私がだすよ♪
と、自然な流れで割り勘ができます。お互いの経済状況を理解し合っているからこそ、無理のない範囲でおごり合える。それが、同い年カップルならではの心地良さなのです。
一方、年上年下カップルの場合、収入の差が大きいことも。先ほども例に出したとおり、社会人の彼氏と学生の彼女だと、デート代を全額彼氏持ちにするのが当たり前という雰囲気になりがち。でも、それが彼氏の経済的な負担になることもあります。そんなお金のストレスが、関係を徐々にすり減らしてしまうことも。
実際、7年間の交際の中で、私たちがお金の問題で喧嘩したことは一度もありません。学生時代も社会人になってからも、常に対等な立場で支払いを分担してきたからです。
彼氏の面目のために言っておくと、収入面では彼のほうが優位。だから、その分は家賃や諸々で多く支払ってもらっていますよ!ありがてぇ~。
同い年カップルのデメリット4選
同い年カップルはメリットばかりではありません。デメリットは以下の4つになります。
- 喧嘩になりやすい
- 彼氏が頼りなく感じてしまう
- 刺激が足りない
- 結婚したい時期にズレが生じる
これらもしっかりと理解しておきましょう!
最後にはこのデメリットを回避するためのコツについてもレクチャーしているので要チェックですよ~!
喧嘩になりやすい
同い年カップルの関係は良いことばかりではありません。デメリットの1つとして、「喧嘩になりやすい」という点が挙げられます。
同じ年代だからこそ、互いに対等な立場でいられる反面、自分の意見を強く主張しがち。それが、些細なことでも衝突のタネになってしまうんです。
お互いが譲らない結果、喧嘩に発展してしまうことも少なくありません。
例えば、たまに 「お前呼び」してしまったときにすかさず 「おい、お前っていうなよ!」なんてことからはじまり、呼び方論争が平行線をたどるうちに、「もういい!」と感情的になって喧嘩になってしまう…なんてこともなきにしろあらず。
一方、年上年下カップルの場合、上下関係があるからこそ、意見が対立しにくいというメリットも。例えば、年上の彼女の意見に、年下の彼氏が従うということも多いはず。もちろん、それはそれで問題がないわけではありませんが、少なくとも喧嘩のリスクは低いと言えるでしょう。
実際、7年間の交際の中で、私たちも数え切れないほどの「小さな喧嘩(=話し合いが多い)」を経験してきました。でも、その度に互いの気持ちをぶつけ合い、理解を深めてきたからこそ、今の強い絆があるのだと思います。
彼氏が頼りなく感じてしまう
年上の彼氏であれば、社会経験も豊富で頼もしく感じることも多いはず。でも、同い年の彼氏の場合、まだまだ未熟な部分が目立ってしまうことも。そんな彼氏の頼りなさに、彼女が不安を感じてしまうんです。
例えば、就職活動の真っ最中の同い年カップルを例に出してみましょう。
彼女:まだ内定もらえてないの?
彼氏:うん、なかなか決まらなくて…。
このように彼氏の就活の不調だと、彼女が不安を募らせる。「この人で大丈夫かな」と、彼氏の将来を疑ってしまうこともあるかもしれません。お金の面でも同じです。
一方、年上の彼氏なら、社会人としてのキャリアもあるから安心感が違います。例えば、仕事で活躍している姿を見れば、「この人についていけば大丈夫」と感じられるはず。若くて未熟な同い年の彼氏には、なかなかそういう頼もしさが感じられないのが悩みどころなのです。
まあ自分含め、同い年の彼氏って、やっぱり頼りないときがあるんだよね…。
でも、だからこそ二人で成長していけるんだよ。未熟な部分を一緒に克服していくのが、同い年カップルの醍醐味だと私は思うな~。
同い年だからこそ、彼氏の未熟さに直面する機会が多い。それが、彼女にとっては不安のタネになることもあるでしょう。でも、そんな彼氏の成長を間近で見守り、共に歩んでいけるのは、同い年カップルならではの特権なのかもしれません。
刺激が足りない
同い年カップルのデメリットとして、見落としがちなのが「刺激が足りない」という点です。
同じ年代だからこそ、価値観や興味関心が似通っているのは確かです。それに「互いに背伸びをしなくてもいい」という余裕が裏目に出て、新鮮な刺激を感じにくくなってしまうことも。
この刺激の少なさによってマンネリを感じやすいのが、同い年カップルの悩みどころなのです。
例えば、デートプランを立てる際、 「いつもと同じショッピングモールでいい?」 「うん、別にどこでもいいよ」 と、お互いに新しい提案をしなくなってしまう。同じような場所で、同じような時間を過ごすことに、刺激を感じなくなってしまうんです。
一方、年上年下カップルなら、互いの世代差からくる新鮮さがあります。
例えば、年上の彼氏がワンランク上のディナーに招待してくれたり、年下の彼女が最新のトレンドを教えてくれたり。そんな風に、お互いの知らない世界を共有できるのは、刺激的だと言えるでしょう。
確かに、同い年だと飽きを感じやすいときがあるよね。年齢的に考え方が似ているからかな。
でも、だからこそ2人で新しいことにチャレンジしていくのが大事だと思う。マンネリを打破するのは、自分たち次第だよ!
同い年カップルは、自分たちで新たな刺激を生み出していく。そんなアクティブな姿勢こそが求められているのかもしれませんね。
結婚したい時期にズレが生じる
同じ年代だからこそ、キャリアプランやライフプランも似通っているはず。でも、そこに個人差が出てくることも少なくありません。特に、結婚への意識の違いは、同い年カップルにとって大きな壁になりがちなのです。
例えば、女性は「30歳までに結婚して子供が欲しい」と考えているのに、男性は「35歳くらいまで仕事に打ち込みたい」なんていうケースも。こうした結婚に対する温度差が表面化すると、将来への不安が募ってしまうんです。
このように結婚に対する温度差が表面化してしまうのです。
一方、年上年下カップルの場合、ある程度の年齢差があることで、結婚のタイミングが自然と合いやすいというメリットが。
例えば、30代の年上彼氏はキャリアが安定してきた頃に結婚を意識し始め、20代後半の年下彼女もそろそろ結婚を考え始める。そんな風に、年齢差があるからこそ、結婚への意識がピッタリ重なりやすいのです。だから交際してすぐに結婚に至るのもこのくらいの年齢差が多い。
実際、私たちは交際7年になりますけど、まだ結婚していません。
でも逆に、結婚に関する話し合いは何度も重ねてきました。お互いのキャリアプラン、理想の結婚生活、子育てへの思い…1つ1つ向き合っていくことで、将来像が今でははっきり見えます。
私たちは2人は急がず焦らず、掲げる目標が達成されたときに結婚することにしました。つまり結婚をご褒美化したのです。これは特殊な例ですので、あまり参考にしないほうがいいかもです。(笑)
同い年カップルが長続きする3つのコツ
さいごに、同い年カップルが円満に長続きする3つのコツをお伝えします。
- 精神年齢の違いを受け入れる
- 年上、年下と比較するのはNG
- 新しい挑戦を一緒にする
これらのコツを武器に同い年カップルの強みを最大限に活かしていきましょう!
精神年齢の違いを受け入れる
同い年カップルが長続きするために、まず大切なのが「精神年齢の違いを受け入れる」ことです。
生年月日が同じでも、精神的な成熟度には個人差があるもの。
特に、男性は女性よりも2~3歳程度、精神年齢が低いと言われています。
こうした精神年齢のギャップに、カップルの間でフラストレーションが募ってしまうことも少なくありません。
でも、ここで大切なのは、お互いの精神年齢の違いを受け入れること。そして、相手に年齢相応の期待をしすぎないことです。
「今の彼なりのペースで、少しずつ成長していってくれればいい」
「私も、彼の自由な発想に学ぶことがたくさんある」
と、前向きに捉える柔軟な思考が欠かせません。
繰り返しますが、精神年齢は同い年だからといって一致するわけではありません。でも、だからこそ、お互いを高め合える。そんな学び合いの姿勢こそが、同い年カップルに求められているのです。
年上、年下と比較するのはNG
同い年カップルが長続きするためには、「年上、年下と比較するのはNG」というのも重要なポイントです。
「年上の彼氏だったらもっと頼りがいがあるのに」
「年下の彼女だったら、もっと尊敬されるはず」
こんな風に、年上や年下のカップルと比べてしまうのは禁物。
そんな比較は、目の前の恋人を否定することにつながりかねません。
同い年カップルには、同い年ならではの魅力があるはず。
「同い年だからこそ、お互いの気持ちを理解し合いやすい」
「同世代ならではの話題で、いつも盛り上がれるのが嬉しい」
そうした同い年ならではの強みを、もっと評価することが大切なのです。
他のカップルと比べて、自分たちに足りないものを嘆くより、目の前の恋人の魅力を再発見する。そんな前向きな姿勢こそが、同い年カップルには必要不可欠なのです。
新しい挑戦を一緒にする
同じ年代だからこそ、共通の趣味や興味を見つけやすいもの。同い年だからこそ、一緒に新しいことを始められる敷居が低いんです。
その強み活かして、2人で新しいことにチャレンジしてみましょう。
例えば、一緒にスポーツを始めてみたり、新しい習い事に通ってみたり。あるいは、2人で旅行を計画して、未知の土地を探検してみるのもいいでしょう。
このように、フタを開けてみると「一緒に未知の世界を開拓していく楽しさ」があるとわかります。
手を取り合って、新しいことにチャレンジしていく。そんな冒険心を忘れないことこそが、同い年カップルが長続きするための秘訣なのかもしれません。
おわりに:同い年カップルの強みを最大限活かした付き合い方を
同い年カップルには、年の差カップルにはない独特の強みがあります。
例えば、学生時代の懐かしい思い出を語り合ったり、同世代ならではの流行りを共有したり。
ときには同い年だからこそ理解し合える強みを生かして、困難に立ち向かっていく。そうした協力し合える関係性は、同い年カップルの大きな武器になるはずです。
そして何より、同い年カップルの最大の魅力は、共に人生を歩んでいけること。
同じ時間を生きてきた2人だからこそ、お互いの成長を間近で見守り、支え合うことができる。そんな特別な絆を、かけがえのない宝物として大切にしていきたいものです。
同い年という”SAME”を、2人だけの”SPECIAL”に変えていく。
そんな前向きな気持ちを忘れずに、これからも2人らしい歩み方を続けていきましょう。
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